アフィリエイト・今と昔 |
2014.1.28 |
10年くらい前には認知度のなかった「アフィリエイト」 最近では広く知られるようになってきました。 私がアフィリエイトを始めたのは10年以上前で、その頃はインターネットの広告もでかでかとしたバナー広告が出始めたばかりという時期でした。 最初にクリックしたバナー広告が「フルーツメール」でした。 ■バナー広告とテキスト広告 最初はバナー広告がメインでした 特に横長の600×150ピクセルくらいのサイズ。今では誰もクリックしないサイズですね。。。 今ではメインになっているテキスト広告もその頃からありましたが、あまり使われていなかったように覚えています …というか、わたしはほとんど使っていませんでした。 バナー広告への物珍しさがあったのでしょう。ただ貼っておけばクリックしてくれたいい時代でした。 徐々にバナー広告が「広告だ」という認知度が高くなり、クリック率も減っていきました。 それからは、どうやって広告だとわからないようにカモフラージュするか…というイタチごっこが始まりました。 現在では、テキスト広告でもクリックしてもらいにくくなっているので、文章の構成などサイト運営者の腕の見せどころになっています。 ■広告主が少なかった 当然ながら、10年前の広告主はごく少数でした。 保険や自動車査定あたりのとっつきにくい広告が多く、テレビCMで見るようなメジャーどころはあまりありませんでした。 そんな中でその頃から参戦していた広告主は着眼点が鋭く、そして勇気もあったと感心させられます。 そこから広告主もだんだん増えていき、ネットショッピングが盛んになって楽天市場が知られ始めた頃からメジャーどころが増えました。 ■ネットショッピング盛んになってから アフィリエイトが上昇気流に乗ったのは、ネットショッピングの認知と増加が大きく関係していると感じます。 楽天市場が知られ始めた頃、A8ネットが提供している楽天市場の「個別広告」がとても画期的だったのを覚えています。 「これがあれば自分のネットショップを作れる!」と最初のショッピング系のサイトを作ったのでした。 アフィリエイトというビジネスモデルがはじまってまだ10年そこそこですが、ここまですさまじい成長を遂げています。 今後もどんどん進化をし続けていく業界だと思うので、常に勉強しておいていかれないように頑張っていこうと思っています。 |